最高のお仕事で最高の職場

動物園で働いている飼育員の方って、どんな仕事をしているのでしょうか。

基本的には、動物たちのお世話をする事が仕事なのでしょうが、その他にも私たちの知らない飼育員の仕事があるはずです。

そこで今回は、動物園で働いている飼育員の仕事についてお話したいと思います。

まず、飼育員になるには、動物が大好きである事が第一条件となります。

毎日、愛情ををかけて動物たちのお世話をするのですから、大好きでないと出来ませんよね。

ですが、毎日行う動物たちのお世話は想像以上に大変な事です。

動物たちの体調の変化にも気づく事が出来るよう、日々心がけていなくてはなりません。

少しの体調の変化でも見逃してしまいますと、病気など命に関わってしまう場合もありますので責任重大です。

ですので、毎日の日課である健康管理は慎重に行わなければいけません。

その他にも、飼育員の仕事はたくさんあります。

動物園に足を運んでくれている方達のために、園内は常にキレイでなくてはなりませんので、動物園内の掃除も大切な仕事です。

それ以外にも動物たちの餌やりや、動物たちの飼育小屋の掃除、壊れている所があれば修理をするのも飼育員のお仕事です。

その他にもまだまだあります。

動物園に来てくれた方たちに、動物たちをより知って頂く為に飼育員の方が楽しく、分かりやすく動物たちの説明をしたり、動物のしつけや調教をする事も大切な仕事です。

動物園によってはショーを行う所もありますので、調教は飼育員と動物の心を一つにして行わなければなりません。

その際、お互いの信頼関係が強くなければ心を通わせる事なんてできません。

ですので調教係の飼育員は、生活のほとんどを動物と一緒に過ごし、信頼関係を築きあげて行くのです。

信頼関係が築けなければ、動物は言う事を聞いてはくれませんからね。

ショーを見ると、飼育員と動物の信頼関係がどれくらいのものかが分かります。

更に動物園には、希少な動物たちの繁殖を行い、その動物たちを増やし、絶滅の危機を免れるようにするという役割もありますので、無事に繁殖、出産のお手伝いを行う事も飼育員の重要なお仕事なのです。

出産などの場合には、その動物にずっと付きっきりなる場合もありますので、その際は夜中まで付き添ったり、あるいは泊まりがけで付き添ったりする事もあります。

動物たちが病気などの時も同じ様な事があります。

このように、生き物を扱っている飼育員の仕事は常に気を張っていなくてはいけません。

飼育員になる為には、特に何か資格が必要というわけではありません。

ですが本当に動物の事が好きではないと、この仕事が務まりません。

常に気を張り常に愛情を注いで動物たちと接する事が出来なくては、動物たちも気を許してはくれませんものね。

言葉が通じない分、心の繋がりがとても大切になります。

動物好きにとっては最高のお仕事、最高の職場です。